特許
J-GLOBAL ID:200903076776586899

結露および雨滴検出センサとその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072333
公開番号(公開出願番号):特開平9-257952
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 一つの検出センサで雨滴も結露も検出できると共に、安全性が高くかつ低コストの結露および雨滴検出センサを提供することである。【解決手段】 本発明の結露および雨滴検出センサ1は、ウインドガラス2内面に固定され透光性材料からなる結露検出用の導光板3と、導光板3の一方の端部に支持された結露及び雨滴用の兼用発光素子4と、他方の端部に支持された結露用受光素子5及び雨滴用受光素子6と、兼用発光素子4からの光を分岐させるためにウインドガラス2と導光板4との間に設けたハーフミラー7と、分岐後の光をそれぞれ反射させるためにウインドガラス2と導光板4との間に設けられたミラー8とを具備している。
請求項(抜粋):
ウインドガラス外面に装着されたワイパーブレード摺動領域に対応した前記ウインドガラス内面の一部に固定される透光性材料からなる導光板と、該導光板の一方の端部に支持された雨滴用発光素子と、他方の端部に支持された雨滴用受光素子とが具備された雨滴検出センサにおいて、前記導光板が前記ウインドガラス内面に付着した結露を検出可能な帯板状であり、前記雨滴用発光素子が結露および雨滴兼用の兼用発光素子であり、該兼用発光素子からの光を分岐させるために前記ウインドガラスと前記導光板との間に設けられた半反射部材と、前記分岐後の光をそれぞれ反射させるために前記ウインドガラスと前記導光板との間に設けられたミラーと、前記導光板内部において反射後に射出される光を受光する前記雨滴用受光素子とは別に設けられた結露用受光素子とが具備されていることを特徴とする結露および雨滴検出センサ。
IPC (6件):
G01W 1/14 ,  B60S 1/08 ,  G01N 21/41 ,  G01V 8/16 ,  G01V 8/20 ,  G01W 1/11
FI (6件):
G01W 1/14 B ,  B60S 1/08 H ,  G01N 21/41 Z ,  G01W 1/11 J ,  G01V 9/04 F ,  G01V 9/04 P

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