特許
J-GLOBAL ID:200903076778212791

パスワード認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012399
公開番号(公開出願番号):特開2005-208765
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 正規の使用者がパスワードを誤入力した場合であっても、不用意にパスワードを使用不能とすることのないパスワード認証方法を提供する。【解決手段】 ディジタル機器を利用する際の個人認証に使用され、入力手段から入力されたパスワードを記憶手段に登録されたパスワードと照合して、認証手段が前記入力パスワードの認証を行うパスワード認証方法において、前記入力パスワードと登録パスワードとが一致していない場合に、前記入力パスワードと登録パスワードとが類似であるか否かを判定する。この判定の結果が類似でない場合には、前記パスワードの入力を入力回数として計数し、パスワードの再入力を待つ。そして、前記入力回数の計数値が予め設定された入力回数閾値よりも大きい場合に、パスワードの入力を禁止する、あるいは、登録パスワードを無効化等の無効動作を行うようする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディジタル機器を利用する際の個人認証に使用され、入力手段から入力されたパスワードを記憶手段に登録されたパスワードと照合して、認証手段が前記入力パスワードの認証を行うパスワード認証方法において、 前記入力パスワードと登録パスワードとが一致していない場合に、前記入力パスワードと登録パスワードとが類似であるか否かを判定するステップと、 前記判定の結果が類似でない場合にのみ、前記パスワードの入力を入力回数として計数するステップと、 前記入力回数の計数値が予め設定された入力回数閾値よりも大きい場合に、パスワードの入力を禁止する、あるいは、登録パスワードを無効化するステップと、 を有することを特徴とするパスワード認証方法。
IPC (1件):
G06F1/00
FI (1件):
G06F1/00 370E
引用特許:
出願人引用 (1件)

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