特許
J-GLOBAL ID:200903076779743375

オレフィンの重合触媒及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031713
公開番号(公開出願番号):特開平5-230133
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】遷移金属と結合したヘテロ原子を有する遷移金属化合物を有機金属化合物と反応させた後、遷移金属化合物と有機金属化合物との反応物と反応して安定アニオンとなる化合物と接触処理してなるオレフィンの重合触媒であり、その重合触媒を用いてポリオレフィンを製造する方法。【効果】安価な触媒を用いて触媒当り高活性でポリオレフィンを製造することができる。
請求項(抜粋):
下記一般式の化1あるいは化2(式中、AおよびBはMと結合している窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子または硫黄原子を含む互いに同じか異なる配位子であり、A’およびB’はRで架橋された同じかまたは異なる、Mと結合している窒素原子、酸素原子、燐原子または硫黄原子を含む配位子を、Rは2価の窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子または硫黄原子を含む残基または側鎖を有してもよい直鎖状飽和炭化水素残基またはその直鎖の炭素原子の一部または全部が珪素原子、ゲルマニウム原子もしくは錫原子で置換されている残基を、Mは周期律表第4族または第5族から選ばれる金属原子を、そしてXはMと結合したハロゲン原子、炭素原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、燐原子または硫黄原子を含む配位子)で表される遷移金属化合物を【化1】【化2】有機金属化合物と反応させた後、遷移金属化合物と有機金属化合物との反応物と反応して安定アニオンとなる化合物と接触処理してなるオレフィンの重合触媒。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/655 MFG
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-096685
  • 特開平4-309508
  • 特開平4-249504

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