特許
J-GLOBAL ID:200903076780026636

銅精鉱浸出残渣から金の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112996
公開番号(公開出願番号):特開2005-298850
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】銅精鉱の湿式精錬法により産出される金を含有する浸出残渣から金を回収する方法において、浸出剤による環境面の負荷が小さく、かつ金の高回収率が得られる経済性の高い金の回収方法を提供する。【解決手段】前記浸出残渣を、第2鉄イオンを含むチオ尿素溶液に投入し酸化還元電位を制御しながら浸出し、金を含む浸出生成液を得る浸出工程、及び該浸出生成液に鉄粉を添加して還元し、金を回収する還元工程を含むことを特徴とする銅精鉱浸出残渣から金の回収方法などによって提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銅精鉱の湿式精錬法により産出される金を含有する浸出残渣から金を回収する方法であって、 前記浸出残渣を、第2鉄イオンを含むチオ尿素溶液に投入し酸化還元電位を制御しながら浸出し、金を含む浸出生成液を得る浸出工程、及び該浸出生成液に鉄粉を添加して還元し、金を回収する還元工程を含むことを特徴とする銅精鉱浸出残渣から金の回収方法。
IPC (4件):
C22B11/00 ,  C22B3/04 ,  C22B3/46 ,  C22B7/00
FI (4件):
C22B11/04 ,  C22B7/00 H ,  C22B3/00 B ,  C22B3/00 U
Fターム (9件):
4K001AA04 ,  4K001BA03 ,  4K001BA06 ,  4K001BA16 ,  4K001DB01 ,  4K001DB03 ,  4K001DB04 ,  4K001DB18 ,  4K001DB38
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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