特許
J-GLOBAL ID:200903076780306361

ウィンドウシステム制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273272
公開番号(公開出願番号):特開平11-095969
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ウィンドウが重なるために隠蔽されてしまう下位のウィンドウに対して、隠した上位のウィンドウのウィンドウマネージャが管理する領域(タイトルバー等)にシンボル(アイコン等)を付加することで、隠されたウィンドウへの操作を容易にするようなウィンドウの操作の作業効率を改善することが可能なウィンドウシステム制御装置を提供する。【解決手段】上位のウィンドウが下位のウィンドウを隠蔽する階層構造を分析する解析手段1100と、最終的なスクリーン描画時の各ウィンドウの露出領域を算出する解析手段1200と、これら解析手段により解析された結果に基づいて上位のウィンドウが隠蔽する下位のウィンドウを承継することを決定する決定手段1500とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
コンピュータ上のオペレーティングシステムがディスプレイ装置上のスクリーンに複数の仮想的なディスプレイであるウィンドウを表示することができるマルチウィンドウシステムで、複数のウィンドウやウィンドウを一時的に待避したアイコン等を重ねて表示することができ、それらウィンドウを管理するウィンドウマネージャを有するウィンドウシステム制御装置において、上位のウィンドウが下位のウィンドウを隠蔽する階層構造を分析する解析手段と、最終的なスクリーン描画時の各ウィンドウの露出領域を算出する解析手段と、前記各解析手段により解析された結果に基づいて上位のウィンドウが隠蔽する下位のウィンドウを承継することを決定する決定手段とを備えることを特徴とするウィンドウシステムの制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/14 320
FI (2件):
G06F 3/14 350 A ,  G06F 3/14 320 Z

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