特許
J-GLOBAL ID:200903076782822561

密閉型アルカリ亜鉛一次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 允之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199756
公開番号(公開出願番号):特開2003-017077
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、上記従来のアルカリ乾電池において、ガス発生を抑制し、パルス放電性を改善することのできる電池を実現することを目的としている。【解決手段】 本発明は、水酸化ニッケル系化合物を正極とし、無汞化亜鉛合金粉末、ゲル化剤、およびアルカリ電解液を含むゲル状亜鉛負極を有するアルカリ亜鉛電池において、無汞化亜鉛粉末として、最大粒径が710μm以下であり、平均粒径d50が90〜210μmの範囲であり、かつ、粒径75μm以下の粉末の比率が0〜40質量%である粉末を用いるものである。さらに、無汞化亜鉛粉としては、粒径範囲が425μm以下であり、平均粒径d50が90〜150μmの範囲であり、かつ、75μm以下の粒子の比率が20〜40質量%であることが好ましい。
請求項(抜粋):
水酸化ニッケル系化合物粒子を正極活物質とし、該水酸化ニッケル系化合物粒子がオキシ水酸化コバルト、三酸化二コバルト、一酸化コバルト、水酸化コバルト、金属ニッケル、金属コバルトより選ばれる少なくとも一つの物質により被覆されている正極と、無汞化亜鉛合金粉末、ゲル化剤、およびアルカリ電解液を含むゲル状亜鉛負極を有する密閉型アルカリ亜鉛一次電池において、最大粒径が710μm以下であり、平均粒径d50が90〜210μmの範囲であり、かつ、粒径75μm以下の粉末の比率が0〜40質量%である無汞化亜鉛合金粉末を負極活物質として用いたことを特徴とする密閉型アルカリ亜鉛一次電池。
IPC (4件):
H01M 6/06 ,  H01M 4/06 ,  H01M 4/42 ,  H01M 4/52
FI (5件):
H01M 6/06 C ,  H01M 4/06 D ,  H01M 4/06 U ,  H01M 4/42 ,  H01M 4/52
Fターム (19件):
5H024AA02 ,  5H024AA14 ,  5H024CC02 ,  5H024CC14 ,  5H024DD14 ,  5H024FF07 ,  5H024GG01 ,  5H024HH01 ,  5H024HH13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA18 ,  5H050BA04 ,  5H050CA08 ,  5H050CB13 ,  5H050DA03 ,  5H050EA08 ,  5H050EA23 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05

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