特許
J-GLOBAL ID:200903076784029605

容量性負荷の駆動回路及び駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127639
公開番号(公開出願番号):特開平8-320669
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 交番パルスで駆動される容量性負荷の電荷回収型駆動回路を簡素化する。【構成】 プラズマディスプレイパネルにおいて、維持電極を接地電位に維持しつつ、走査電極から電荷を回収し、61、走査電極を負電位に維持し62これに電荷を戻し63、次いで接地電位に維持する64。維持電極をフローティングさせつつ、走査電極から電荷を回収し65、これを一旦負電位に維持する66。次いで、維持電極を負電位に維持しつつ、走査電極に電荷を戻す67。走査及び維持電極を接地電位に維持し68、走査電極から電荷を回収し69、走査及び維持電極を接地電位に維持し70、走査電極をフローティングさせつつ、走査電極に電荷を戻し71、走査及び維持電極を接地電位に維持する72。これを繰り返して維持放電期間とする。
請求項(抜粋):
第1及び第2の電極を有する容量性負荷に正負両極性のパルスを交互に印加する、容量性負荷の駆動回路において、前記第1の電極との間で周期的に電荷の授受を行なう電荷回収回路と、前記電荷の授受の期間以外の少なくとも一部の期間において前記第1の電極を第1又は第2の所定電位にクランプする第1クランプ回路と、前記第2の電極を第3又は第4の所定電位にクランプすると共に一部の前記電荷の授受の期間に対応して前記第2の電極をフローティングさせる第2クランプ回路とを備えることを特徴とする容量性負荷の駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/30
FI (2件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/30 H

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