特許
J-GLOBAL ID:200903076784462341

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274661
公開番号(公開出願番号):特開平6-127360
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 アンチスキッド制御を行うとともに、アンチスキッド制御時以外にホイールシリンダ4を加圧できるものであって、開弁時にポンプ33の吐出圧を該ポンプ33の吸入側に逃すリリーフ弁45が、スプリング95により閉弁方向に付勢されるとともにポンプ33の吐出圧が開弁方向に作用する弁体84と、マスタシリンダ2側のブレーキ液圧が所定値を超えた場合にマスタシリンダ2側のブレーキ液圧を弁体84に閉弁方向に作用させるピストン93とを具備する。【効果】 アンチスキッド制御時以外にホイールシリンダ4を加圧する際のポンプ33の吐出圧を高く設定することができる上、アンチスキッド制御時においてポンプ33の吐出圧をマスタシリンダ2側のブレーキ液圧と同等あるいはこれより若干高いレベルで維持させることが可能となる。
請求項(抜粋):
ブレーキ液圧が発生されるマスタシリンダとブレーキ液圧により制動力を発生させるホイールシリンダとの間に設けられ、前記ホイールシリンダのブレーキ液圧を減圧しまたはポンプを駆動することにより減圧された前記ホイールシリンダのブレーキ液圧を再加圧するアンチスキッド制御を行うとともに、アンチスキッド制御時以外にホイールシリンダを加圧でき、さらに、開弁時にポンプの吐出圧を該ポンプの吸入側に逃すリリーフ弁を有するブレーキ液圧制御装置において、前記リリーフ弁は、スプリングにより閉弁方向に付勢されるとともに前記ポンプの吐出圧が開弁方向に作用する弁体と、マスタシリンダ側のブレーキ液圧が所定値を超えた場合に、該マスタシリンダ側のブレーキ液圧を前記弁体に閉弁方向に作用させるピストンとを具備することを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/48 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-176256

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