特許

J-GLOBAL ID：200903076784996176

薄鋼板用ガスシールドアーク溶接ワイヤおよびそれを用いたパルスMAG溶接方法。

発明者： 木本 勇 ,  青木 俊雄 ,  志村 竜一 ,  及川 初彦
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 萩原 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-148663
公開番号（公開出願番号）：特開2001-321985
出願日： 2000年05月19日
公開日（公表日）： 2001年11月20日
要約：

【要約】【課題】 薄鋼板のガスシールドアーク溶接において、溶接部材の間隙の大きいギャップでの架橋性が良好で溶接金属の凝固時に発生しやすい溶接割れを防止すると共に、溶接スラグの剥離性が優れ、さらにスパッタの少ないガスシールドアーク溶接ワイヤおよびそれを用いたパルスMAG溶接方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.03〜0.20%、Si:0.5〜2.0%、Mn:0.8〜3.0%、P:0.015%以下、S:0.005%以下、O:0.0050〜0.0300%を含み、さらに、La、Ce、Zr、Tiのうち一種または二種以上の合計で0.005〜0.200%、Bi、Sb、As、Pb、Snのうち一種または二種以上の合計で0.005〜0.200%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなることを特徴とする薄鋼板用ガスシールドアーク溶接ワイヤ。

請求項（抜粋）：

質量%で、C :0.03〜0.20%、Si:0.5〜2.0%、Mn:0.8〜3.0%、P :0.015%以下、S :0.005%以下、O :0.0050〜0.0300%を含み、さらに、La、Ce、Zr、Tiのうち一種または二種以上の合計で0.005〜0.200%、Bi、Sb、As、Pb、Snのうち一種または二種以上の合計で0.005〜0.200%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなることを特徴とする薄鋼板用ガスシールドアーク溶接ワイヤ。

IPC (3件)：

B23K 35/30 320 ,  B23K 9/16 ,  B23K 9/173

FI (3件)：

B23K 35/30 320 A ,  B23K 9/16 J ,  B23K 9/173 C

Fターム (10件)：

4E001AA03 ,  4E001BB06 ,  4E001CA07 ,  4E001DD02 ,  4E001DD04 ,  4E001DD05 ,  4E001DE04 ,  4E001EA05 ,  4E001EA08 ,  4E001EA10