特許
J-GLOBAL ID:200903076785151986

手ぶれ補正装置、手ぶれ補正方法および手ぶれ補正プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328013
公開番号(公開出願番号):特開2005-094614
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 この発明は、精度の高い手ぶれ補正が行えるようになる手ぶれ補正装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力フレームと入力フレームに対して時間的に1つ前のフレームとの間の幾何変換係数を、隣接フレーム間の幾何変換係数として算出する第1手段、基準フレームから入力フレームまでの間の各隣接フレーム間の幾何変換係数を累積することによって、入力フレームと基準フレームとの間の間接的な幾何変換係数を算出する第2手段、入力フレームと基準フレームとの間の間接的な幾何変換係数を利用して、入力フレームと基準フレームとの間の直接的な幾何変換係数を算出する第3手段、および入力フレームと基準フレームとの間の直接的な幾何変換係数を用いて、入力フレームの手ぶれ補正を行う第4手段を備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
基準フレームから任意フレーム数先のフレームまでの範囲内において、動画像データの手ぶれ補正を行う手ぶれ補正装置において、 入力フレームと入力フレームに対して時間的に1つ前のフレームとの間の幾何変換係数であって、入力フレーム上の座標を入力フレームに対して時間的に1つ前のフレーム上の座標に変換するための幾何変換係数を、隣接フレーム間の幾何変換係数として算出する第1手段、 基準フレームから入力フレームまでの間の各隣接フレーム間の幾何変換係数を累積することによって、入力フレームと基準フレームとの間の間接的な幾何変換係数を算出する第2手段、 入力フレームと基準フレームとの間の間接的な幾何変換係数を利用して、入力フレームと基準フレームとの間の直接的な幾何変換係数を算出する第3手段、および 入力フレームと基準フレームとの間の直接的な幾何変換係数を用いて、入力フレームの手ぶれ補正を行う第4手段、 を備えていることを特徴とする手ぶれ補正装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  G06T7/20
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T7/20 100
Fターム (6件):
5C022AB55 ,  5C022AC69 ,  5L096CA02 ,  5L096FA22 ,  5L096HA04 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る