特許
J-GLOBAL ID:200903076785162236

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140106
公開番号(公開出願番号):特開2003-325872
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 判定用識別情報の可変表示と装飾用識別情報の可変表示との相関関係により遊技の興趣を向上させることが可能となるとともに、遊技制御手段の制御負担を軽減することが可能となる遊技機を提供することである。【解決手段】 飾り図柄を可変表示する際の演出態様が、飾り図柄ゲームとして、特別図柄の可変表示が複数回実行される期間に跨って実行された後飾り図柄の表示結果を導出表示させる可変表示を実行する。そして、飾り図柄の演出態様の決定を表示制御用マイクロコンピュータ側で行なう(S4,S8)。
請求項(抜粋):
表示状態を変化可能な可変表示手段を備え、可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて複数種類の判定用識別情報の可変表示を開始し、導出表示された表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技状態を制御する手段であって、前記可変表示の表示制御を指令するためのコマンドを送信可能な遊技制御手段と、該遊技制御手段から送信された前記コマンドを受信し、該コマンドに応じて前記可変表示の制御を行なう表示制御手段とを含み、前記遊技制御手段は、可変表示の実行条件の成立時に抽出される判定用数値に基づいて、前記判定用識別情報の表示結果を決定する表示結果決定手段と、前記可変表示の実行条件の成立時に、前記判定用数値に基づいて前記判定用識別情報の表示結果が前記特定の表示結果となるか否かを判定する実行条件成立時判定手段と、前記実行条件成立時判定手段による判定結果を示す実行条件成立時コマンドを送信する実行条件成立時コマンド送信手段とを含み、前記表示制御手段は、前記判定用識別情報の表示結果を導出表示させるための可変表示を実行する判定用可変表示実行手段と、前記判定用識別情報の可変表示が複数回実行される期間に跨って実行され、導出表示される表示結果が前記判定用識別情報の表示結果に対応して定められる装飾用識別情報の可変表示を実行する装飾用可変表示実行手段と、前記装飾用識別情報の可変表示態様を、予め定められた複数の可変表示態様のうちから選択的に決定する装飾用可変表示決定手段とを含み、前記装飾用可変表示決定手段は、前記実行条件成立時コマンドにより示される前記判定結果に基づいて、前記判定用識別情報の表示結果と対応するように前記装飾用識別情報の可変表示の可変表示態様を決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC58

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