特許
J-GLOBAL ID:200903076785621184

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鬼頭 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303558
公開番号(公開出願番号):特開平11-119258
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 画素行間の電界による影響および高輝度時の光導電性によるクロストークをを防止し、高コントラスト、階調性の劣化のない反射型液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 駆動基板41と対向基板42との間に負の誘電率異方性を有する垂直配向液晶43を挟持させ、画素の行間側の反射電極413の画素外周部118と対向電極422との間隔を、画素中央部117と対向電極422との間隔より大きくとり、前記反射電極413の画素外周部118において垂直配向液晶43のセル厚を保持するように間隔補償絶縁層119を具備し、遮光層22を反射電極413の行および列間に設けた構成からなる。
請求項(抜粋):
m行n列からなる画素と、その各々の画素にスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続された反射電極と蓄積容量と、前記スイッチング素子を駆動するm行からなる走査信号バスラインと、前記スイッチング素子を介して前記反射電極に表示信号を供給するn列からなる表示信号バスラインとを具備した駆動基板と、透明電極からなる対向電極を具備した対向基板との間に、負の誘電率異方性を有する垂直配向液晶を挟持し、前記反射電極と前記対向電極との間隔を、反射電極の中央部よりも外周部において大きくとり、反射電極と対向電極との間隔が大きくなった反射電極の外周部に前記垂直配向液晶のセル厚を保持するように間隔補償絶縁層を設けた反射型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500

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