特許
J-GLOBAL ID:200903076786729604
光ヘッド
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193049
公開番号(公開出願番号):特開2004-039068
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】光記録媒体の大容量化に際し、光ヘッドにはカバー層の厚さムラに対する球面収差の補正手段が必要になっている。【解決手段】レーザ光源3と対物レンズ5の間に収差補正レンズ4を配置し、レンズホルダ10を摩擦保持体8を介して駆動軸7に摩擦結合し、駆動軸7をAとBの方向で加速度を異ならせて振動させ収差補正レンズ4を任意の方向に摺動移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光源と、
収差補正レンズと、
対物レンズとがこの順に配置された光ヘッドにおいて、
その軸方向が前記収差補正レンズに入射する前記レーザ光源からのレーザ光の光軸方向に略平行となるように設けた移動する駆動軸と、
前記収差補正レンズを固定する固定手段と、
前記駆動軸が前記光源からのレーザ光の光軸方向と略平行方向に移動するように前記駆動軸を駆動する駆動手段と、
前記駆動軸に沿って摺動するように前記固定手段および前記駆動軸を結合する結合手段とを備え、
前記駆動手段は、前記結合手段と前記駆動軸との静摩擦力を超えず、かつ収差が小さくなる向きの駆動力を前記駆動軸に与える動作と、前記結合手段と前記駆動軸との静摩擦力を超えるような慣性力が前記結合手段に与えるような前記収差が大きくなる向きの駆動力を前記駆動軸に与える動作とを交互に繰り返すことにより前記収差補正レンズを前記光軸方向に略平行に移動させることを特徴とする光ヘッド。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5D118AA02
, 5D118BA01
, 5D118CG02
, 5D118DB21
, 5D118DC03
, 5D118EA11
, 5D118FA07
, 5D119AA02
, 5D119AA37
, 5D119BA01
, 5D119EC01
, 5D119FA02
, 5D119JA09
, 5D119JA43
, 5D119JA49
, 5D789AA02
, 5D789AA37
, 5D789BA01
, 5D789EC01
, 5D789FA02
, 5D789JA09
, 5D789JA43
, 5D789JA49
引用特許:
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