特許
J-GLOBAL ID:200903076787359738

間欠通信制御方式及びそれを適用した間欠通信制御型遠隔装置用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109522
公開番号(公開出願番号):特開平7-321787
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 遠隔装置のデータ処理能力に応じた通信制御を行い得ると共に、ネットワークの負荷を軽減化し得る遠隔装置用制御装置を提供すること。【構成】 この間欠通信制御型遠隔装置用制御装置10は、ネットワーク5を介しての通信相手となる複数の遠隔装置6のデータ処理能力に応じたデータ単位情報を登録して格納した遠隔装置情報テーブル4,宛て先となる特定の遠隔装置6の実行状況を監視する遠隔装置監視制御部2,ネットワーク5の負荷状況を監視するネットワーク監視制御部3,及び入力される転送データDに基づいてデータ単位情報を参照し、特定の遠隔装置6の実行状況及び特定の遠隔装置6に関するネットワーク5の負荷状況を監視しながらデータ単位情報のうちの該当するものに基づいて転送データDより生成したデータ単位に従って次の宛て先となる他の遠隔装置6と間欠的に通信制御を行う間欠通信制御部1から成っている。
請求項(抜粋):
入力される転送データに基づいてネットワークを介して通信相手となる複数の遠隔装置との間で通信制御を順次行う際、該複数の遠隔装置のうちの宛て先となる特定の遠隔装置の実行状況及び該特定の遠隔装置に関するネットワークの負荷状況を監視しながら予め登録した該複数の遠隔装置に関するデータ処理能力に応じたデータ単位情報のうちの該当するものを参照し、当該データ単位情報に基づいて該転送データより生成したデータ単位に従って次の宛て先となる他の遠隔装置と間欠的に通信制御を行うことを特徴とする間欠通信制御方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-083436

前のページに戻る