特許
J-GLOBAL ID:200903076788695995
画像形成装置及び該装置に用いられる表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344597
公開番号(公開出願番号):特開平5-173392
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電源投入後短い時間待つだけで画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供する。【構成】 本発明は、原稿に対する走査を基に画像信号を生成する画像読取処理手段2と、前記画像信号を基に画像形成媒体に対する画像形成を行う画像形成手段3と、画像形成媒体上の形成画像の定着を行うヒートローラ5を含む定着手段4とを有する画像形成装置1で、電源投入後のヒートローラ5の温度検出を行う温度検出素子7と、温度検出素子7の検出結果に応じて始動段階、待機段階及び画像形成可能段階を示す表示部18を有する操作手段41と、前記温度検出素子7の検出結果に応じて前記待機段階中前記画像読取処理手段2、画像形成手段3、定着手段4の各動作を通常の画像形成可能段階よりも遅くする制御手段10とを設けた。この構成により、電源投入後短い時間待つだけで画像形成を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
原稿に対する走査を行い、原稿の画像を読み取ってこの画像に応じた画像信号を生成する画像読取処理手段と、この画像読取処理手段により生成した画像信号を基に画像形成媒体に対する画像形成を行う画像形成手段と、この画像形成手段により形成された画像形成媒体上の形成画像の定着を行うヒートローラを含む定着手段とを有する画像形成装置において、この画像形成装置の電源投入後の前記ヒートローラの温度検出を行う温度検出素子と、この温度検出素子の検出結果に応じてこの画像形成装置の始動段階、待機段階及び画像形成可能段階を示す表示部を有する操作手段と、前記温度検出素子の検出結果に応じて前記待機段階中前記画像読取処理手段、画像形成手段、定着手段の各動作を通常の画像形成可能段階よりも遅くする制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 301
, B41J 29/26
, G03G 15/00 304
, G03G 15/20 109
, H04N 1/29
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