特許
J-GLOBAL ID:200903076788955970

脈拍計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302963
公開番号(公開出願番号):特開平7-148127
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 運動中においても脈波検出を行い、ある一定時間検出位置が不適切である場合には、使用者に警告する脈拍計を提供する。【構成】 脈波検出手段101は、人体から脈波を検出し、体動検出手段102は、人体の動きを検出する。脈波信号と体動信号を入力した脈拍数演算手段110は、脈拍数を演算し、その結果を表示手段111に出力する。測定位置良否判定手段112は、入力された脈波信号と体動信号により脈波の測定位置が適切かどうかを判定し、その結果を計時手段113を介し、警告手段114に出力する。
請求項(抜粋):
脈波センサにより脈波を検出する脈波検出手段(101)と、体動センサにより体動を検出する体動検出手段(102)と、脈波検出手段(101)から出力される脈波信号をデジタル信号に変換する脈波信号変換手段(103)と、体動検出手段(102)から出力される体動信号をデジタル信号に変換する体動信号変換手段(104)と、脈波信号変換手段(103)によりデジタル変換された脈波データを記憶する脈波信号記憶手段(105)と、体動信号変換手段(104)によりデジタル変換された体動信号データを記憶する体動信号記憶手段(106)と、脈波信号記憶手段(105)に記憶された脈波信号データから脈波信号の周波数分析を行う脈波信号演算手段(107)と、体動信号記憶手段(106)に記憶された体動信号データから体動信号の周波数分析を行う体動信号演算手段(108)と、脈波信号演算手段(107)の出力信号と体動信号演算手段(108)の出力信号を入力し脈波の周波数成分を抽出する脈波成分抽出手段(109)と、脈波成分抽出手段(109)により抽出された周波数から脈拍数を演算する脈拍数演算手段(110)と、脈拍数演算手段により演算された脈拍数を表示する表示手段(111)と、脈波成分抽出手段(109)の出力信号を入力し脈波の測定位置が適切かどうかを判定する測定位置良否判定手段(112)と、測定位置良否判定手段(112)の出力信号を入力し測定位置に関する時間情報を演算する計時手段(113)と、計時手段(113)の出力信号を入力し測定位置の良否に関する情報を出力する警告手段(114)と、を有することを特徴とする脈拍計。
FI (2件):
A61B 5/02 322 ,  A61B 5/02 320 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特表平5-506802
  • 特開昭60-259239
  • 特開平4-108426
審査官引用 (6件)
  • 特表平5-506802
  • 特表平5-506802
  • 特開昭60-259239
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