特許

J-GLOBAL ID：200903076789219496

両面織物

発明者： 松藤 秀
出願人/特許権者： 株式会社松藤テリー
代理人 (1件)： 竹田 明弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-215303
公開番号（公開出願番号）：特開2002-030543
出願日： 2000年07月17日
公開日（公表日）： 2002年01月31日
要約：

【要約】【課題】 表のパイル地組織と裏の起毛地組織とが互に独立していて、各組織ごとに自由に織り構成を定めることができ、色々な用途に適合する多様な両面織物を提供できるようにする。【解決手段】 表裏2面が互に独立した組織からなり、表はパイル2の形成されたパイル組織1で、裏は起毛4の施された起毛平織組織3である。裏の起毛組織3の地経糸が適当な間隔で、表のパイル組織1に絡み込んでいて、表裏の両組織は、適度に一体化している。パイル組織1には、綿糸が用いられ、かつ、パイル経糸には、綿無撚糸が用いられ、また起毛組織3には綿糸またはウール糸が用いられている。

請求項（抜粋）：

表裏2面の独立した織組織からなり、一方の面はパイルが形成されたパイル組織であり、他方の面は起毛の施された平織組織であって、いずれか一方の面の地経糸が適当な間隔で他方の組織に絡み込んでいることを特徴とする両面織物。

IPC (2件)：

D03D 27/06 ,  D03D 11/00

FI (2件)：

D03D 27/06 ,  D03D 11/00 Z

Fターム (12件)：

4L048AA08 ,  4L048AA11 ,  4L048AB13 ,  4L048BA01 ,  4L048BA10 ,  4L048BA24 ,  4L048BC03 ,  4L048CA07 ,  4L048CA10 ,  4L048DA13 ,  4L048DA14 ,  4L048EB03

引用特許：

審査官引用 (1件)

• タオル地
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-344136   出願人：株式会社松藤テリー