特許
J-GLOBAL ID:200903076790152583

高成形性アルミニウム合金板の熱間圧延材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080632
公開番号(公開出願番号):特開2001-262265
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形性(特に張出し成形性)に優れたAl-Mg-Si系合金を得るのに好適な熱間圧延材を提供する。【解決手段】 Al-Mg-Si系アルミニウム合金板の熱間圧延材であって、冷間圧延前または最終溶体化処理前の段階で平均粒径が0.5μm以上の析出粒子(Mg,Si等の主要添加元素の析出化合物であるMg2SiやSi単体など)の密度が0.2個/μm3以下であることを特徴とする。尚、上記アルミニウム合金板におけるMgの含有量は0.3〜1.5%、Siの含有量は0.3〜1.5%とすることが好ましく、更には、Mn,Cr,Zr,V,及びTiよりなる群から選ばれる1種以上を含有することが推奨される。
請求項(抜粋):
Al-Mg-Si系アルミニウム合金板の熱間圧延材であって、熱間圧延後で冷間圧延・溶体化処理前の段階または熱間圧延後で溶体化処理前の段階における平均粒径0.5μm以上の析出粒子の密度が0.2個/μm3以下であることを特徴とする高成形性アルミニウム合金板の熱間圧延材。
IPC (10件):
C22C 21/06 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 690
FI (10件):
C22C 21/06 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 601 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 690

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