特許
J-GLOBAL ID:200903076791194689

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143617
公開番号(公開出願番号):特開平8-014543
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ガスバーナの作動の都度点火用電極により直接着火する給湯装置において、間欠使用時における出湯温度の落ち込みを少なくする。【構成】 熱交換器11への給水量に応じて変位する可動部材33を設け、この可動部材の変位が所定値以上となれば開となる水圧自動ガス弁32と安全弁31を直列にして、ガスバーナ42へのガス供給路16に設ける。可動部材の変位が増大する場合は前記所定値以下の第1の値以上となったときにイグナイタ53を作動させると共にこれに続いて安全弁31を開き、可動部材の変位が減少する場合は前記所定値以上の第2の値以下となったときに安全弁を閉じる。
請求項(抜粋):
熱交換器への給水量に応じて変位する可動部材と、ガスバーナへのガス供給路に設けられて前記可動部材の変位が所定値以上となれば開となる水圧自動ガス弁と、この水圧自動ガス弁と直列に設けた安全弁と、前記ガスバーナから噴出する燃料ガスに点火用電極を介して点火するイグナイタを備えてなる給湯装置において、前記可動部材の変位が増大する場合は前記所定値以下の第1の値以上となったときに前記イグナイタを作動させると共にこれに続いて前記安全弁31を開き、前記可動部材の変位が減少する場合は前記所定値以上の第2の値以下となったときに前記安全弁を閉じることを特徴とする給湯装置。

前のページに戻る