特許
J-GLOBAL ID:200903076791862720
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183475
公開番号(公開出願番号):特開2005-013521
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】遊技者に球が振分装置によって特定領域へ振り分けられるタイミングを把握させ難くすると共に稼働率を向上することができる遊技機を提供すること。【解決手段】役物可変入賞装置に入賞した遊技球は、第1誘導経路33a7を流下して、振分部材33b9によって第2誘導経路33b1または第3誘導経路33b2のいずれか一方に振り分けられ、流入領域33b10へ流入する。ここで、第2誘導経路にはその経路に沿って下降傾斜したリブ33b11が設けられている。このため、遊技球が流入領域33b10へ流入するタイミングが経路によって異なるので、役物可変入賞装置33に入賞した遊技球が回転体33b6によってV入賞口33b4aへ振り分けられるタイミングを遊技者に把握させ難くできる。また、遊技者がそのタイミングでのみ遊技球を打ち出すことを抑制することができるので、遊技機の稼働率を向上できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
入口と、その入口から流入した球を誘導する複数の誘導経路と、その複数の誘導経路によって誘導された球が流入する流入領域と、その流入領域に流入した球を特定領域又は普通領域に振り分ける振分装置とを有した入賞装置を備え、その入賞装置に流入した球が前記振分装置によって前記特定領域へ振り分けられた場合には、前記普通領域へ振り分けられた場合に比べて遊技者に有利な所定の遊技価値を付与する遊技機において、
前記複数の誘導経路の途中に、その複数の誘導経路の一方を流下する球の流下速度と他方を流下する球の流下速度とを異ならせる速度変更部とその速度変更部を遊技者側から視認し難くする遮蔽部とを有する攪乱部を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 313
Fターム (9件):
2C088AA10
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088EB56
, 2C088EB58
, 2C088EB72
, 2C088EB76
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