特許
J-GLOBAL ID:200903076792074695

カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088769
公開番号(公開出願番号):特開平8-263019
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 R、G、Bの各原色信号のデータサンプリング時におけるリファレンス電圧レベルを個別に設定して、色バランス調整を行うようにする。【構成】 原色信号のR、G、Bの色バランスを個別に調整するため、可変抵抗R21〜R26を予め任意に調整して、セレクタ31、32に出力される各抵抗値RHH1〜RHH3、及びRLL1〜RLL2の電圧値を変える。そして、セレクタ31、32では、タイミング制御回路23からサンプリングタイミングに合わせて入力される切換信号A1、A2、A3により、抵抗値RHH1〜RHH3、及びRLL1〜RLL2を選択して、リファレンス電圧RHH、RLLとして出力する。このように、RGB信号のサンプリング順序に応じて、異なったリファレンス電圧を使ってサンプリングが行われるので、R、G、B毎に異なった信号レベルの階調データが得られ、色バランスが調整される。
請求項(抜粋):
複数の原色信号からなるカラー画像信号を各原色信号毎にサンプリングを行ってデジタル階調信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段から出力される各原色信号毎のデジタル階調信号に基づく液晶駆動電圧をカラー液晶表示パネルの各原色画素電極毎に印加して液晶を駆動する液晶駆動手段と、前記液晶駆動手段から出力される液晶駆動電圧を印加してカラー液晶表示を行う液晶表示パネルと、を備えたカラー液晶表示装置において、前記A/D変換手段が、アナログのカラー画像信号を各原色信号毎にデジタル階調信号に変換するサンプリング用の基準電圧を各原色信号毎に可変する基準電圧可変回路を備えたことを特徴とするカラー液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-124827
  • 特開平1-207722
  • 特開昭64-069187
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