特許
J-GLOBAL ID:200903076793865394
NC工作機械に於けるNCデータ自動生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167872
公開番号(公開出願番号):特開平5-228786
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 CADデータに基づいてNCデータが自動的に生成されるNCデータ自動生成装置を提供する。【構成】 NCデータ自動生成装置は、全ての工具についての工具情報が格納されている手段(1)と、CADデータに基づいて加工対象物の仕上形状を認識する手段(2)と、加工対象物の加工面を複数の加工領域に分割する手段(3)と、仕上形状に含まれる凹曲部については最小曲率半径の凹曲部に対応し、且つ狭隘部については最小幅の狭隘部に対応する工具径を選択して、各工具毎に工具経路データを作成する手段(4)と、各加工領域について選択された工具の識別符号と工具経路データに基づいて全加工領域に対する一連のNCデータを作成する手段(5)とを具えている。
請求項(抜粋):
CADデータに基づいてNCデータを生成し、該NCデータに応じた制御動作を実行するNC工作機械に於いて、加工のために装着可能な全ての工具について、少なくとも工具識別符号及び外周切刃径を含む工具情報が格納されている手段(1)と、前記CADデータに基づいて加工対象物の仕上形状を認識する手段(2)と、加工対象物の加工面を、夫々共通の工具で加工出来る複数の加工領域に分割する手段(3)と、各加工領域毎に、仕上形状に含まれる凹曲部については、最小曲率半径の凹曲部を探索して、該凹曲部の曲率半径の2倍以下の外周切刃径を有することを条件とし、且つ、仕上形状に含まれる狭隘部については、最小幅の狭隘部を通過可能な外周切刃径を有することを条件として、少なくとも前記2つの条件を満たす工具を選択すると共に、各工具毎に工具経路データを作成する手段(4)と、各加工領域について選択された工具の識別符号と工具経路データに基づいて、全加工領域に対する一連のNCデータを作成し、NC工作機械(6)の制御部へ出力する手段(5)とを具えたことを特徴とするNCデータ自動生成装置。
IPC (3件):
B23Q 15/00 301
, B23Q 15/00
, G05B 19/403
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