特許
J-GLOBAL ID:200903076794455343

ディジタル電子パッケージにおけるはんだ接合不良の検出方法および回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  中西 基晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-558023
公開番号(公開出願番号):特表2008-537100
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 ディジタル電子パッケージの通常動作の間にはんだ接合ネットワークの完全性を評価する方法および回路を提供する。【解決手段】 内部で接続されている入力/出力バッファ(146a/b、148a/b)を有するFPGA(120)またはマイクロコントローラのような、ディジタル電子パッケージのはんだ接合完全性を評価する際、1つ以上のはんだ接合ネットワーク(153a)を通じて時間可変電圧を印加して、電荷蓄積素子(156)を充電する。各ネットワークは、パッケージ内にあるダイ(138)上にあるI/Oバッファ(146a)と、はんだ接合接続部(124)とを含む。通例、1つ以上のこのような接続部が、パッケージの内側、そしてパッケージと基板との間にある。素子を充電する際の時定数は、はんだ接合ネットワークの抵抗に比例するので、電荷蓄積素子間で測定した電圧は、はんだ接合ネットワークの完全性の指標となる。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくとも1つのはんだ接合接続部と少なくとも1つのI/Oバッファとをディジタル電子パッケージ内におけるダイ上に含む第1はんだ接合ネットワークの完全性を検査する方法であって、 前記第1はんだ接合ネットワークに時間可変電圧を印加し通過させ(100)、電荷蓄積素子を充電する(102)ステップと、 前記電荷蓄積素子の充電によって生ずる電圧を、前記第1はんだ接合ネットワークの抵抗の尺度として(112)、測定するステップ(110)と、 を特徴とする、方法。
IPC (4件):
G01R 31/28 ,  G01R 31/04 ,  H05K 3/34 ,  B23K 1/00
FI (4件):
G01R31/28 V ,  G01R31/04 ,  H05K3/34 512A ,  B23K1/00 A
Fターム (17件):
2G014AA01 ,  2G014AA13 ,  2G014AB59 ,  2G014AC08 ,  2G132AA01 ,  2G132AA02 ,  2G132AA03 ,  2G132AD15 ,  2G132AK07 ,  2G132AL11 ,  5E319AA03 ,  5E319AB05 ,  5E319BB04 ,  5E319CC33 ,  5E319CD51 ,  5E319CD55 ,  5E319GG15

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