特許
J-GLOBAL ID:200903076794882586

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070003
公開番号(公開出願番号):特開平7-253543
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、変倍系よりも後方のレンズ群でフォーカスを行ない、レンズ系全体を小型にし、変倍比12,Fナンバー1.8程度のリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群は物体側に少なくとも1つの正レンズと最も像面側に像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズとを有し、該第4群は1つの負レンズと2つの正レンズとを有しており、該第3群と第4群の焦点距離f3,f4を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、そして正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍に伴う像面変動を該第4群を移動させて補正すると共に該第4群を移動させてフォーカスを行い、該第3群は物体側に少なくとも1つの正レンズと最も像面側に像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズとを有し、該第4群は1つの負レンズと2つの正レンズとを有しており、該第3群と第4群の焦点距離を各々f3,f4とするとき0.73<f3/f4<1.00なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/22 ,  G02B 13/18

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