特許
J-GLOBAL ID:200903076795460197

監視ポーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176434
公開番号(公開出願番号):特開平8-047183
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】親局〜変電所子局間の情報伝送効率を維持し、親局及び計算機の情報処理の負荷を軽減させる開閉器子局の監視ポーリング方法を提供するにある。【構成】FCB及び区分開閉器の“ON”状態を取り込むことによって該開閉器子局の監視ポーリングする前に開閉器子局への電源供給が遮断されるため、開閉器子局から変電所子局に応答フレームがないいわゆる無応答状態となり、無応答による開閉器子局異常情報を事前に判定し、これらを条件にして健全区間のポーリングのみ実施することによって無駄な当該開閉器子局の監視ポーリングを行う必要がなく、常時ポーリングを終了する。【効果】親局〜変電所子局間で余分な情報伝送をなくすことにより伝送効率を維持し、情報収集が簡略化され、親局及び計算機の情報処理負荷を軽減することができる。
請求項(抜粋):
親局,配電用変電所に設置される変電所子局及び開閉器子局が通信線を介して接続されている遠方監視制御システムにおいて、開閉器子局を監視ポーリングする変電所子局が、配電線遮断器及び区分開閉器の状態が“ON”であることを条件に、開閉器子局のポーリングを行うことを特徴とする監視ポーリング方法。
IPC (2件):
H02J 13/00 301 ,  H04Q 9/00 301

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