特許
J-GLOBAL ID:200903076797107095

オートテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147550
公開番号(公開出願番号):特開平7-004481
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 プーリ8にベルトを押圧させて所定の張力を付与し、かつ該張力の変動に応じてダンピング力を変化させるようにしたオートテンショナにおける各種機能を維持しつつ、部品点数を低減してコストダウン化及び軽量化を図る。【構成】 固定部材1を合成樹脂製とする一方、該固定部材1の軸部4先端に係止ボルト13により固定されたプレート部材12のボス部7側に板状樹脂部材14を一体に設け、かつ上記係止ボルト13はその軸心部に固定部材1をセンタ止めにて固定体に固定する固定ボルト用の挿通孔13bが軸心方向に貫通して設けられているものとする。
請求項(抜粋):
軸部を有し、固定体に固定可能な固定部材と、上記固定部材の軸部に該軸部の先端側から外嵌合され、かつ抜止め手段により抜止めされたボス部と、先端にベルトを押圧するプーリがボス部の軸心と平行な軸心で回転自在に支持されたアーム部とを有し、上記ボス部において固定部材に回動可能に支持された回動部材と、上記固定部材と回動部材との間に介装されて該回動部材を固定部材に対し所定方向に回動付勢する捩りコイルばねとを備え、上記回動部材の回動付勢力により上記プーリにベルトを押圧させて所定の張力を付与し、かつ上記張力の変動に応じてダンピング力を変化させるようにしたオートテンショナであって、上記固定部材又は回動部材の少なくとも一方は合成樹脂からなることを特徴とするオートテンショナ。
IPC (2件):
F16H 7/12 ,  F02B 67/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-307554

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