特許

J-GLOBAL ID：200903076799462135

蓋装置

発明者： 坂 東 健 司 ,  田 中 良 和 ,  篠 木 則 和
出願人/特許権者： ユニ・チャーム株式会社 ,  大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-243046
公開番号（公開出願番号）：特開平11-079216
出願日： 1997年09月08日
公開日（公表日）： 1999年03月23日
要約：

【要約】【課題】 容易かつ確実に蓋本体に対して開閉蓋を開放することができる蓋装置を提供する。【解決手段】 蓋装置20は容器本体11に装着されるとともに取出口24を有する蓋本体21と、この蓋本体21に揺動自在に取付けられた開閉蓋23とを備えている。蓋本体21と開閉蓋23との間の揺動部分に、板ゴム50が設けられている。蓋本体21に切込部91が形成され、この切込部91に垂直板92と水平板90が設けられている。垂直板92には、開閉蓋23の係止片32に係合する係合突起79が設けられている。

請求項（抜粋）：

容器本体に装着される外枠と、外枠内側に位置する取出口を有する蓋本体と、この蓋本体に揺動自在に取付けられ、前記取出口を密閉する開閉蓋とを備え、前記蓋本体と前記開閉蓋との間の揺動部に、開閉蓋を開方向に向って付勢する弾性付勢手段を設け、前記外枠のうち開閉蓋の自由端側部分に、外枠から落ち込む切込部を形成し、この切込部に外枠から独立するとともに開閉蓋側に位置する垂直板と、垂直板から開閉蓋と反対側へ延びる水平板を設け、開閉蓋の自由端に係止部を設けるとともに、垂直板に開閉蓋の係止部に係合する係合部を設け、水平板を押圧することにより垂直板が撓んで係止部と係合部の係合が解除することを特徴とする蓋装置。

IPC (5件)：

B65D 43/26 ,  B65D 43/04 ,  B65D 43/16 103 ,  B65D 77/20 ,  B65D 83/08

FI (5件)：

B65D 43/26 ,  B65D 43/04 ,  B65D 43/16 103 ,  B65D 77/20 Q ,  B65D 83/08 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 蓋装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-041713   出願人：ユニ・チャーム株式会社, 大日本印刷株式会社
• 容 器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-157690   出願人：中村憲司, 中村興司