特許
J-GLOBAL ID:200903076804311663

酸化物超電導線材の接合構造およびその接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349791
公開番号(公開出願番号):特開平11-185847
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 酸化物超電導線材の接続部分において超電導接続を確保すること。【解決手段】 複数の超電導コアがAg等からなるシースにより覆われて形成された酸化物超電導線材において、その接続部が、酸化物超電導線材の軸線と切断角度を20度以下として交わるよう位置して切断面が形成されて、該切断面どうしが酸化物超電導線材の軸線を略重なるように密着状態とされ、切断面付近の接続部の周囲に被覆材が配されて、熱処理等により、超電導コアの結晶が切断面の両側に亘って成長した状態として形成される。
請求項(抜粋):
複数の超電導コアがシースにより覆われて形成された酸化物超電導線材どうしの接合構造において、その接続部が、酸化物超電導線材の軸線と切断角度を20度以下として交わるよう位置して切断面が形成されて、該切断面どうしが両酸化物超電導線材の軸線を略重ねるように密着状態とされ、切断面付近の接続部の周囲に被覆材が配されて、熱処理等により、超電導コアの結晶が切断面の両側に亘って成長した状態として接合されたことを特徴とする酸化物超電導線材の接合構造。
IPC (5件):
H01R 4/68 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA ,  H01B 13/00 565 ,  H01F 6/06 ,  H01R 43/00 ZAA
FI (5件):
H01R 4/68 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA ,  H01B 13/00 565 D ,  H01R 43/00 ZAA Z ,  H01F 5/08 E

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