特許
J-GLOBAL ID:200903076804535510

鞘管移動防止部をもつボディ管の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331363
公開番号(公開出願番号):特開2000-166071
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、鞘管を保護するボディ管を所定の位置に装着、固定保持するための作業を作業技術に熟練を必要とすることなく容易に素早くなし得ることができ、作業性の向上、材料コスト及び作業コストの低減などを達成でき、さらに鞘管の所定の位置に固定する作業を素早く行うこができるとともに、固定後に位置ズレの発生を阻止できる鞘管移動防止部をもつボディ管の固定装置を提供することを課題とする。【解決手段】本発明の鞘管移動防止部をもつボディ管の固定装置1は、マンホール6の壁部(側壁部)61に形成されマンホール6内に開口する側壁孔62に一端部20aが装着され他端部2cにボディ管5が装着されるボディ管ダクトスリーブ2と、ボディ管ダクトスリーブ2の一端側20aに一体的に固定されボディ管5内に挿通される鞘管7の一端部7aを直接あるいは間接的に固定する係止貫通孔30をもつ固定板3と、を具備し、固定板3は、係止貫通孔30に鞘管7を所定の位置に挿通した後、鞘管7の軸方向Pへの移動を防止する移動防止部4をもつことを特徴とする。
請求項(抜粋):
地中に埋設されたマンホールと地中に埋設されるボディ管との固定装置であって、該マンホールの壁部に形成され該マンホール内に開口する側壁孔に一端部が装着され他端部に該ボディ管が装着されるボディ管ダクトスリーブと、該ボディ管ダクトスリーブの該一端側に一体的に固定され該ボディ管内に挿通される鞘管の一端部を直接あるいは間接的に固定する係止貫通孔をもつ固定板と、を具備し、該固定板は、該係止貫通孔に鞘管を所定の位置に挿通した後、該鞘管の該軸方向への移動を防止する移動防止部をもつことを特徴とする鞘管移動防止部をもつボディ管の固定装置。
IPC (4件):
H02G 9/10 ,  F16L 1/024 ,  H02G 1/06 311 ,  H02G 9/06
FI (4件):
H02G 9/10 ,  H02G 1/06 311 B ,  H02G 9/06 B ,  F16L 1/02 A
Fターム (7件):
5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369BA06 ,  5G369DC03 ,  5G369DC09 ,  5G369DD02 ,  5G369EA04

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