特許
J-GLOBAL ID:200903076805485088
処理データのビュー化処理方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-054732
公開番号(公開出願番号):特開平5-173993
出願日: 1991年03月19日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ネットワークに接続される複数の端末が、ディスプレイ上に処理データをビュー化していく構成を採るデータ処理システムにおいての処理データのビュー化処理方式に関し、各端末が、自端末の持つ表示能力以上の表示能力を発揮して処理データをビュー化できるようにすることを目的とする。【構成】 各端末は、ビュー化表示態様を規定する固定モデルデータを表示処理機能と切り離して管理する構成を採って、表示処理機能が、その固定モデルデータに表示対象の処理データを割り付けていくことで処理データのビュー化処理を実行する構成を採り、そして、ビュー化処理に用いる所望の固定モデルデータを管理していないときには、管理元の他端末から転送処理により入手できるようにしていくことで、ユーザの希望する表示態様に従って処理データのビュー化を実行していくように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続される複数の端末が、ディスプレイ上に処理データをビュー化していく構成を採るデータ処理システムにおいて、各端末は、ビュー化表示態様を規定する固定モデルデータを表示処理機能と切り離して管理する構成を採り、かつ、自端末の管理する固定モデルデータに表示対象の処理データを割り付けていくことで処理データのビュー化を実行する表示処理部(22)と、自端末にビュー化に用いる所望の固定モデルデータが存在しない場合に、他端末に対して該固定モデルデータを指定するコマンドを発行する発行部(23)と、他端末の上記発行部(23)から送られてくるコマンドの指す固定モデルデータを自端末で管理しているか否かを検索する検索部(24)と、自端末の上記検索部(24)により対応の固定モデルデータが検索されるときに、コマンド発行元の端末に対して該固定モデルデータを転送する転送部(25)と、他端末の上記転送部(25)から送られてくる固定モデルデータを自端末に登録する登録部(26)とを備えることで、所望の固定モデルデータに従って処理データのビュー化を実行していくよう構成されてなることを、特徴とする処理データのビュー化処理方式。
IPC (4件):
G06F 15/16 420
, G06F 3/153 333
, G06F 13/00 354
, G06F 15/40 500
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