特許

J-GLOBAL ID：200903076807864841

大口径広角レンズ系

発明者： 榎本 隆 ,  伊藤 孝之
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三浦 邦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-219696
公開番号（公開出願番号）：特開平9-127412
出願日： 1996年08月21日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：

【要約】【目的】 小型テレビカメラ用のF0.75程度の非常に大口径で高性能な広角レンズを得ること。【構成】 物体側より順に、負のパワーを有する前群レンズと;絞りと;正のパワーを有する後群レンズと;を備え、前群レンズは、正のパワーを有する第1aレンズ群と、負のパワーを有する第1bレンズ群とからなり、さらに次の条件式(1)ないし(4)を満足することを特徴としている。(1)-0.6<f/f<SB>F</SB> <-0.2(2)6.0<Σd<SB>F+S</SB>/f<12.0(3)f/|f<SB>1a</SB>|<0.07(4)0.4<h<SB>aF</SB>/h<SB>aL</SB><0.65但し、f:全系の焦点距離、f<SB>F</SB> :前群レンズの焦点距離、Σd<SB>F+S</SB>:前群レンズの厚みと前後群レンズ間隔の和、f<SB>1a</SB>:第1aレンズ群の焦点距離、h<SB>aF</SB>:第1aレンズ群の最初の面の近軸軸上光線の高さ、h<SB>aL</SB>:第1aレンズ群の最後の面の近軸軸上光線の高さ。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、負のパワーを有する前群レンズと;絞りと;正のパワーを有する後群レンズと;を備え、前記前群レンズは、物体側から順に、第1aレンズ群と、負のパワーを有する第1bレンズ群とからなり、下記条件式(1)ないし(4)を満足する大口径広角レンズ系。(1)-0.6<f/f<SB>F</SB> <-0.2(2)6.0<Σd<SB>F+S</SB>/f<12.0(3)f/|f<SB>1a</SB>|<0.07(4)0.4<h<SB>aF</SB>/h<SB>aL</SB><0.65但し、f:全系の焦点距離、f<SB>F</SB> :前群レンズの焦点距離、Σd<SB>F+S</SB>:前群レンズの厚みと前後群レンズ間隔の和、f<SB>1a</SB>:第1aレンズ群の焦点距離、h<SB>aF</SB>:第1aレンズ群の最初の面の近軸軸上光線の高さ、h<SB>aL</SB>:第1aレンズ群の最後の面の近軸軸上光線の高さ。

IPC (2件)：

G02B 13/04 ,  G02B 13/18

FI (2件)：

G02B 13/04 D ,  G02B 13/18

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 大口径超広角レンズ系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-133283   出願人：旭光学工業株式会社, 旭精密株式会社
• 大口径非球面レンズ系
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-133281   出願人：旭光学工業株式会社, 旭精密株式会社