特許
J-GLOBAL ID:200903076810544319

着信呼選択接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311194
公開番号(公開出願番号):特開平5-211557
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】発信者番号を受信表示する宅内装置の着信呼選択接続方式で、受信表示に頼らず、表示を見ることなしで、応答を回避したい着信呼による呼出しの防止をはかる。【構成】宅内装置20に、着信呼を規制するか許可して呼出すかの照合モード42および照合の対象とする発信者番号43を端末ごとの端末番号41それぞれの記憶領域に所定手順であらかじめ登録する登録部31を有し、着信呼で発信者番号を受信したとき、発信者番号照合部32が受信した発信者番号を発信者番号領域43で照合し、規制モードで照合不一致または許可モードで照合一致、それぞれの場合だけ、許可着信呼として着信呼選択制御部33が受付け、呼出し手順に進める。【効果】着信のあった端末は、着信の規制を受けないか、許可した発信者からの着信呼に対してだけ呼出しを受けるので呼出しに対する応答回避動作を不要にできる。
請求項(抜粋):
発信者番号を受信表示する宅内装置の着信呼選択接続方式において、前記宅内装置が、収容する端末ごとに発信者番号を記憶する発信者番号登録領域を設け、あらかじめ所定の手順で前記収容端末の番号ごとに前記発信者番号登録領域に着信呼接続の規制/許可何れか一方の発信者番号を書き込む登録部と、前記宅内装置に着信呼があった場合、受信した発信者番号を着信者となる収容端末に対応する前記発信者番号登録領域に登録された発信者番号と照合する照合部と、この照合部で一致したとき規制/許可の何れか設定した接続制御を実行する一方、不一致のときこの設定とは逆、すなわち規制の場合は許可/許可の場合は規制、の接続制御を実行する制御部とを有することを特徴とする着信呼選択接続方式。
IPC (2件):
H04M 1/66 ,  H04M 1/57

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