特許
J-GLOBAL ID:200903076811143334

シートクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087476
公開番号(公開出願番号):特開2002-287586
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 再生可能な記録シートのシートクリーニング装置において、大型化及び高速処理化に伴い、シートジャム時における装置内の残存シートを、無駄なくかつ迅速に処理できるようにすることである。【解決手段】 シート供給部16、浸漬部11等の液体付与部、トナー除去部12、乾燥部18及びシート排出部18の各工程部を順に通過するシート搬送経路Rを装置内に備えており、シートジャムをセンサーSで検知した時に、コントローラ22によりジャム検知個所及びそれより搬送上流側の工程部の駆動を停止し、ジャム検知個所より搬送下流側の工程部は駆動状態を続行して残存シートを排出する。また、シートジャム時、ジャムシートを取り出した後、シート供給部以外の各工程部を駆動することにより、シート搬送経路R内の残存シートを強制排出する。
請求項(抜粋):
シート供給部、液体付与部、トナー除去部、乾燥部及びシート排出部の各工程部を順に通過するシート搬送経路を有し、再生可能な記録シートの少なくとも表層に液体付与部で液体を付与することによってトナーと表層との付着力を弱め、トナー除去部で上記表層のトナーを除去し、乾燥部で乾燥するシートクリーニング装置において、シートの通過を検出するセンサーをシート搬送経路の複数個所に配置すると共に、各センサーからの入力情報により各工程部の駆動及び停止を制御するコントローラを備え、センサーによるジャム検知時、検知個所及びそれより搬送上流側の工程部を停止し、検知個所より搬送下流側の工程部は駆動状態を続行して残存シートを排出するように制御することを特徴とするシートクリーニング装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 578 ,  B65H 7/06 ,  B65H 11/00
FI (4件):
G03G 21/00 570 ,  G03G 21/00 578 ,  B65H 7/06 ,  B65H 11/00 Z
Fターム (28件):
2H134PA04 ,  2H134PA08 ,  2H134PB01 ,  2H134PB16 ,  2H134PB18 ,  2H134PB21 ,  2H134PB22 ,  2H134PC02 ,  2H134PC06 ,  2H134PC15 ,  2H134PD03 ,  2H134PD11 ,  2H134PD18 ,  2H134PD20 ,  2H134PD23 ,  2H134PD27 ,  2H134PE02 ,  2H134PE03 ,  2H134PE07 ,  3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA14 ,  3F048BB02 ,  3F048DA06 ,  3F048EA04 ,  3F048EA12 ,  3F063BA02 ,  3F063BA10

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