特許
J-GLOBAL ID:200903076811945392

地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004954
公開番号(公開出願番号):特開2001-193052
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 低抵抗で、掘削土の三次元的な混合、攪拌のできる地盤改良装置を提供する。【解決手段】 掘削軸1に回転自在の環体5に設けた横軸体4に、回転自在の筒状体12を設け、その外側に横軸体4の軸線G2方向から見て放射状に延びる4つの突出片13を設け、掘削軸の回転でこの突出片13に当たって同横軸体4回りに回転させる杆体14を備えた地盤改良装置で、掘削軸に平行に延び、掘削軸と共に上下動のみするガイド201を設け、このガイド201を中間部材7を介して横軸体4の端部に固着し、横軸体4が掘削軸1と一緒に上下動しかつ掘削軸1の回りに回転不能に保持した。横軸体4の先端部を掘削径の外側の未掘削土中に食い込ませず、三次元的な混合攪拌が得られるため、低抵抗で掘削できる。
請求項(抜粋):
回転する掘削軸に掘削翼を備えてなる地盤改良装置であって、前記掘削軸の軸線方向から見て、該掘削軸の外側にて横方向に延びる横軸体が配設されると共に、該横軸体は、該横軸体の軸線回りに回転自在の筒状体を備えており、さらに、該筒状体は、掘削土の混合攪拌手段として該筒状体の軸線方向から見て略等角度間隔をおいて該筒状体の外方に延びる少くとも3つの突出片を備えている一方、前記掘削軸には、該掘削軸が回転した際に前記突出片に当たって前記筒状体と共に該突出片を前記横軸体の軸線回りに回転させる少くとも1つの回転用駆動部を備えている地盤改良装置において、前記掘削軸に平行に延びると共に該掘削軸の上下動と一緒に上下動しかつ該掘削軸の回りに回転不能にガイドを設け、該ガイドに、前記横軸体を直接又は中間部材を介して固着し、該横軸体を前記掘削軸の上下動と一緒に上下動しかつ該掘削軸の回りに回転不能に保持したことを特徴とする地盤改良装置。
Fターム (12件):
2D040AB05 ,  2D040BA08 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CB03 ,  2D040DB07 ,  2D040EA01 ,  2D040EA11 ,  2D040EA16 ,  2D040EA21 ,  2D040EB01

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