特許
J-GLOBAL ID:200903076811984975

低挿抜力コネクタの作動レバー外れ防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100100
公開番号(公開出願番号):特開平7-312261
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 作動レバーの外れ防止を確実になし得る低挿抜力コネクタの作動レバー外れ防止機構を得る。【構成】 相互に嵌合接続される雄,雌一対のコネクタを有し、一方の雄コネクタの側部にカムピンを突設させ、他方の雌コネクタ11の側部に枢支軸14を中心にして回動自在にされると共に、前記カムピンを通して雄コネクタに挿抜力の増幅機能を及ぼす作動カム溝23を形成してなる作動レバー21を配設した低挿抜力コネクタにおいて、前記雌コネクタには、前記作動レバーの枢支軸部を中心とする円弧状端縁部15aを形成した外れ防止壁15を設け、また前記作動レバーには、前記円弧状端縁部に係合する係止舌片25を設けてある。
請求項(抜粋):
相互に嵌合接続される一対の雄雌コネクタを有し、前記一方のコネクタの側部にカムピンを突設させ、前記他方のコネクタの側部に枢支軸を中心に回動自在にされ、且つ前記カムピンを通して前記一方のコネクタに挿抜力の増幅機能を及ぼす作動カム溝を形成してなる作動レバーを配設した低挿抜力コネクタにおいて、前記他方のコネクタには、前記作動レバーの枢支軸部を中心とする円弧状端縁部を形成した外れ防止壁を設け、該作動レバーには、前記円弧状端縁部に係合する係止舌片を設けたことを特徴とする低挿抜力コネクタの作動レバー外れ防止機構。

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