特許
J-GLOBAL ID:200903076812861583
透明導電性基材とその製造方法および透明導電性基材の製造に用いられる透明導電層形成用塗液とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366343
公開番号(公開出願番号):特開2000-268639
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 耐候性、耐紫外線性、導電性等に優れ、製造コスト低減が図れる透明導電性基材と製造方法および透明導電層形成用塗液と製造方法を提供する。【解決手段】 透明基板およびこの透明基板上に順次形成された透明導電層と透明コート層を備える透明導電性基材であって、上記透明導電層が金および/または白金と銀とで構成されかつ金および/または白金を50重量%を超え95重量%の範囲で含有する平均粒径1〜100nmの貴金属微粒子と、バインダーマトリックスとを主成分とすることを特徴とする。上記透明導電層形成用塗液は、溶媒およびこの溶媒に分散されかつ銀微粒子の表面に金若しくは白金単体または金と白金の複合体がコーティングされると共に金および/または白金を50重量%を超え95重量%の範囲で含有する平均粒径1〜100nmの貴金属コート銀微粒子を主成分とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明基板、および、この透明基板上に順次形成された透明導電層と透明コート層を備える透明導電性基材において、上記透明導電層が、金および/または白金と銀とで構成されかつ金および/または白金を50重量%を超え95重量%の範囲で含有する平均粒径1〜100nmの貴金属微粒子と、バインダーマトリックスとを主成分とすることを特徴とする透明導電性基材。
IPC (7件):
H01B 5/14
, C09D 1/00
, G02B 1/11
, G02B 1/10
, H01B 5/00
, H01B 13/00 503
, H01J 29/88
FI (8件):
H01B 5/14 A
, C09D 1/00
, H01B 5/00 C
, H01B 5/00 L
, H01B 13/00 503 B
, H01J 29/88
, G02B 1/10 A
, G02B 1/10 Z
引用特許: