特許
J-GLOBAL ID:200903076813733015

情報転送システムおよび情報転送システムの論理的トポロジ構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293210
公開番号(公開出願番号):特開2004-129100
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】ノード間をループの無い論理的トポロジを構築および修復するのに、ポートをフォワーディング状態にするための待ち時間を無くしてトポロジ構築および修復を高速化する。【解決手段】トポロジを構築するポートステート制御機構1は、ブロッキング状態のポートからブロッキング要求を出し、この要求による調停に負けたノードはブロッキング状態に遷移させ、上位ノードに対してブロッキング要求受理を通知し、これを通知されたノードは直ちにブロッキング状態を解除してフォワーディンング状態に遷移させる。トポロジを再構築する再調停トリガ機構2は、通信障害発生ノードのポートをブロッキング状態にし、トポロジ情報をクリアし、トポロジ復旧メッセージを次のノードに転送し、メッセージを受信したノードはトポロジ情報を捨ててマスタノードとなり次のノードに対して調停を開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数のフレーム転送装置間で情報転送するため、各フレーム転送装置をノードとし、物理的にループを含むトポロジから不要なリンクを論理的に切断し、各ノード間をループのない論理的トポロジを構築するポートステート制御機構を備えた情報転送システムであって、 前記ポートステート制御機構は、 リングトポロジにある各ノードにおいて、ブロッキング状態のポートからブロッキング要求を出す手段と、 この要求による調停に負けたノードはブロッキング状態に遷移させ、上位ノードに対してブロッキング要求受理を通知する手段と、 ブロッキング要求受理を通知されたノードは直ちにブロッキング状態を解除してフォワーディンング状態に遷移させる手段とを備えたことを特徴とする情報転送システム。
IPC (1件):
H04L12/44
FI (1件):
H04L12/44 Z
Fターム (8件):
5K033AA06 ,  5K033DA02 ,  5K033DA14 ,  5K033DA16 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03 ,  5K033EB07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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