特許
J-GLOBAL ID:200903076814908994
円筒状基材上ヘのフッ素樹脂被覆方法、ならびに画像形成装置の定着用部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245990
公開番号(公開出願番号):特開2000-071330
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 円筒状基材上にフッ素樹脂を成膜し、平滑に仕上げるための新しい方法を提供する。【解決手段】 面転写部材として円筒状基材よりも熱膨張率が小さい材質でシート形状のものを用い、加熱前に前記シートを被加工円筒材の円周の1/3以上巻き付けた状態で、前記シートの両端部を一方の端が移動した分だけもう一方の端が相対的に移動するようなシート保持治具に固定し、前記シートを張った状態で前記保持治具の位置を固定し、前記被加工円筒材の軸を回転自在に固定した状態で回転させながら前記シートを従動させつつ前記シートの外側より前記被加工円筒材を加熱する。
請求項(抜粋):
円筒状基材上に表面加工可能なフッ素樹脂層を予備形成した被加工円筒材に対して、前記円筒状基材上のフッ素樹脂層と、該フッ素樹脂層の外側に配した面転写部材との間で、前記円筒状基材と前記面転写部材の熱膨張率の差を利用し前記フッ素樹脂層を加圧した状態で加熱することによって、前記面転写部材の表面模様を前記フッ素樹脂層表面に転写させる、フッ素樹脂被覆方法において、前記面転写部材として前記円筒状基材よりも熱膨張率が小さい材質でシート形状のものを用い、加熱前に前記シートを前記被加工円筒材の円周の1/3以上巻き付けた状態で、前記シートの両端部を一方の端が移動した分だけもう一方の端が相対的に移動するようなシート保持治具に固定し、前記シートを張った状態で前記保持治具の位置を固定し、前記被加工円筒材の軸を回転自在に固定した状態で回転させながら前記シートを従動させつつ前記シートの外側より前記被加工円筒材を加熱することを特徴とするフッ素樹脂被覆方法。
IPC (6件):
B29C 59/04
, B29C 63/06
, F16C 13/00
, G03G 15/20 103
, B29K 27:12
, B29L 23:00
FI (4件):
B29C 59/04
, B29C 63/06
, F16C 13/00 A
, G03G 15/20 103
Fターム (45件):
2H033AA25
, 2H033AA31
, 2H033BA25
, 2H033BB05
, 2H033BB14
, 2H033BB26
, 3J103AA02
, 3J103AA15
, 3J103AA51
, 3J103EA11
, 3J103FA15
, 3J103FA30
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA66
, 3J103HA04
, 3J103HA43
, 3J103HA46
, 4F209AA16
, 4F209AG08
, 4F209AH04
, 4F209AH33
, 4F209AJ03
, 4F209AK04
, 4F209PA08
, 4F209PB01
, 4F209PC03
, 4F209PN03
, 4F209PN06
, 4F209PQ09
, 4F211AA16
, 4F211AG08
, 4F211AH04
, 4F211AH33
, 4F211AJ03
, 4F211AK04
, 4F211SA04
, 4F211SC01
, 4F211SD10
, 4F211SD16
, 4F211SD21
, 4F211SG07
, 4F211SP02
, 4F211SP21
引用特許: