特許
J-GLOBAL ID:200903076815587326

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-209179
公開番号(公開出願番号):特開2005-071415
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】DVDオーディオ(DVD-Audio)を再生する場合に、メモリーの容量を増大させることなくビデオゾーンのデータ(音楽)のみを再生することを可能にする。【解決手段】現在のATT(サブグループ)の属性がオーディオゾーンであるか否かが判断され(S2)、オーディオゾーンではない(ビデオゾーンである)場合は、メモリーに記憶されている「ビデオゾーンを再生するか否か」の条件が判断される(S6)。当該条件が「再生する」である場合は現在のATTに属するトラックのデータが再生されるが(S7)、当該条件が「再生しない」である場合は現在のATTに属するトラックの再生がスキップされる(S8)。当該条件は所定の設定操作によりメモリーに設定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
DVDオーディオ(DVD-Audio)に記録されたオーディオおよびビデオのデータを再生可能なディスク再生装置であって、 DVDオーディオのデータを再生するデータ再生手段と、DVDオーディオのオーディオゾーンのデータを再生するか否か及びビデオゾーンのデータを再生するか否かの条件を記憶する記憶手段と、前記データ再生手段を制御する制御手段とを備え、 DVDオーディオのデータを再生する際に、前記制御手段は、再生するトラックが属するサブグループの管理情報から当該サブグループの属性がオーディオゾーンまたはビデオゾーンのいずれであるかを調べ、 当該属性がオーディオゾーンである場合、前記制御手段は、前記条件を調べ、前記条件が「オーディオゾーンのデータを再生する」であるときは、当該サブグループに属する1または複数のトラックのデータを再生するように前記データ再生手段を制御し、前記条件が「オーディオゾーンのデータを再生しない」であるときは、当該サブグループに属する1または複数のトラックの再生をスキップするように前記データ再生手段を制御し、 当該属性がビデオゾーンである場合、前記制御手段は、前記条件を調べ、前記条件が「ビデオゾーンのデータを再生する」であるときは、当該サブグループに属する1または複数のトラックのデータを再生するように前記データ再生手段を制御し、前記条件が「ビデオゾーンのデータを再生しない」であるときは、当該サブグループに属する1または複数のトラックの再生をスキップするように前記データ再生手段を制御することを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B27/10 ,  G11B20/10 ,  G11B27/00
FI (3件):
G11B27/10 A ,  G11B20/10 321Z ,  G11B27/00 D
Fターム (22件):
5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044DE14 ,  5D044DE49 ,  5D044FG18 ,  5D044GK12 ,  5D077AA23 ,  5D077BA09 ,  5D077BA15 ,  5D077CB01 ,  5D077DF01 ,  5D077EA12 ,  5D077EA34 ,  5D110AA14 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110DA01 ,  5D110DA06 ,  5D110DA11 ,  5D110DE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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