特許
J-GLOBAL ID:200903076820403756

海中分岐装置の給電切替え回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072632
公開番号(公開出願番号):特開平7-264105
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ケーブル障害時にケーブルに流れる逆方向電流により給電切替え回路内のリレーが不安定動作して破損されるのを防止する。【構成】3方向に分岐した電気路の第1、第2、第3の枝にその分岐点からみて動作電流の方向が同じになるようにして第1、第2、第3の切替えリレーRL11,RL12,RL13をそれぞれ配置し、第1、第2、第3の切替えリレーはそれぞれ第2、第3、第1の枝電気路を常閉しかつその地絡路を常開する接点rc11,rc12,rc13を有するようにし、少なくとも第2の枝の地絡路にはその地絡路を自己保持するための接点rc14-1を有する自己保持リレーRL14が設けられ、自己保持用リレーRL14は第1の枝の常閉接点rc13をバイパスする経路となる常開接点rc14-2を更に有するように構成する。
請求項(抜粋):
3方向に分岐した電気路の第1、第2、第3の枝にその分岐点からみて動作電流の方向が同じになるようにして第1、第2、第3の切替えリレー(RL11、RL12、RL13)をそれぞれ配置し、該第1の切替えリレーは第2の枝、該第2の切替えリレーは第3の枝、該第3の切替えリレーは第1の枝の電気路をそれぞれ常閉しかつその地絡路を常開する接点(rc11、rc12、rc13)を有するようにし、少なくとも第2の枝の地絡路には該地絡路を自己保持するための接点(rc14-1)を有する自己保持リレー(RL14)が設けられ、該自己保持用リレーは第1の枝の常閉接点(rc13)をバイパスする経路となる常開接点(rc14-2)を更に有するように構成した海中分岐装置の給電切替え回路。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-072935
  • 特開平4-245816
  • 特開平4-070127
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-072935
  • 特開平4-245816
  • 特開平4-070127
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