特許
J-GLOBAL ID:200903076822646389

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308942
公開番号(公開出願番号):特開平7-158462
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 リーンバーン時において加速要求が生じたときには、NOx発生量を増加させることなく、迅速にエンジン出力を高めることができるエンジンの制御装置を提供することを目的とする。【構成】 エンジンCEにおいては、リーンバーン時にエンジンCEないしは車両が加速状態に入った場合に、加速度が大きいときすなわち運転者の加速要求が強いときには空燃比をリーンにしたまま過給が行われ、NOx発生量を増加させることなくエンジン出力が高められる。この場合、エレキスロットル弁21の開閉特性が変更されないので、スロットル開度のアンダシュートが起こらず、したがってアンダシュートに起因する一時的なエンジン出力低下が起こらず、エンジン出力が迅速に高められ、車両の加速性能が高められる。
請求項(抜粋):
吸入空気を加圧して過給を行う過給機と、所定の運転領域では空燃比を理論空燃比よりもリーンにする空燃比制御手段と、アクセルペダル踏み込み量に応じてエンジン負荷を制御するエンジン負荷制御手段と、空燃比に応じてエンジン負荷制御手段の出力特性を変更する負荷特性変更手段とが設けられているエンジンの制御装置において、エンジンの加速状態を検出する加速検出手段と、空燃比がリーンであるときに、加速検出手段によってエンジンが加速状態にあることが検出されたときには、空燃比をリーンにしたままで過給圧を高めるエンジン出力制御手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (8件):
F02B 37/12 302 ,  F02B 37/013 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 23/00 ,  F02D 41/02 305 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00

前のページに戻る