特許
J-GLOBAL ID:200903076822855743
テラへルツ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-068744
公開番号(公開出願番号):特開2007-248100
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】本発明は、操作自由度の高いテラヘルツ電磁波発生用または検出用プローブを有する光ファイバ伝送型THz-TDSシステムにおいて、高出力で広帯域なテラヘルツ電磁波の発生ならびに検出が可能な装置を提供するものである。【解決手段】テラヘルツ電磁波発生ならびに検出用として用いる超短光パルスを伝送する光ファイバとして、非線形光学効果を抑えることが可能なシングルモード動作を行うフォトニック結晶ファイバを用いる。さらに、前置分散補償装置として、一組の回折格子対を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超短パルスを発生するレーザ光源から放射された光が2つに分光され、該分光された光の一方を集光する第1の集光ユニットと、
前記分光された光の他方を集光する第2の集光ユニットと、
前記第1の集光ユニットから送られた光を受光して0.1〜100THzの周波数範囲を有するテラヘルツ電磁波を発生する電磁波発生用プローブヘッドと、
前記第2の集光ユニットから送られた光と、被測定体に照射され前記被測定体より放射された前記テラヘルツ電磁波を入力し電流信号を生成する電磁波検出用プローブヘッドと、を有し、
前記第1の集光ユニットと前記電磁波発生用プローブヘッドとを結ぶ第1の光ファイバと、前記第2の集光ユニットと前記電磁波検出用プローブヘッドとを結ぶ第2の光ファイバとにフォトニック結晶ファイバを用いることを特徴とするテラヘルツ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2G059BB12
, 2G059EE01
, 2G059GG01
, 2G059GG02
, 2G059GG06
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059JJ05
, 2G059JJ06
, 2G059JJ11
, 2G059JJ13
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059JJ24
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