特許
J-GLOBAL ID:200903076822911104
運動物体検出方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232667
公開番号(公開出願番号):特開2003-044861
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 画像上で見かけの動き量が大きく異なる運動物体が複数、混在する場合でも正確にオプティカルフローを検出することが可能な、運動物体検出方法および装置を提供すること。【解決手段】 動画像を構成する現時刻の画像フレームと過去の第2の画像フレームとを用いて、現時刻の画像フレーム中の運動物体のオプティカルフローを検出するステップS131と、現時刻および第2の画像フレームよりも過去の複数の画像フレームと現時刻の画像フレームとを用いてオプティカルフローを、第1の画像フレームと(S132)、過去の1以上の画像フレームとで検出するステップS133と、各ステップで検出されたオプティカルフローの情報を用いて偽のオプティカルフローを除去し(S142)、それらを統合して複数の運動物体のオプティカルフローを個別に検出するステップS150とを備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
動画像を構成する第1の画像フレームと第2の画像フレームとを用いて、画像フレーム中の運動物体の動きであるオプティカルフローを前記第1の画像フレームにおいて検出する第1のステップと、前記第1の画像フレームと前記第2の画像フレームとよりも過去の複数の画像フレーム、および前記第1の画像フレームを用い、前記第1の画像フレームにおけるオプティカルフローおよび前記過去の1以上の画像フレームにおけるオプティカルフローとを検出する第2のステップと、前記第1のステップで検出された前記第1の画像フレームにおけるオプティカルフローの情報、前記第2のステップで検出された前記第1の画像フレームにおけるオプティカルフローの情報、および前記第2のステップで検出された前記過去の1以上の画像フレームにおけるオプティカルフローの情報とを統合して複数の運動物体のオプティカルフローを個別に検出するステップとを備え、前記第2の画像フレームは、前記第1の画像フレームよりも過去の画像フレームであることを特徴とする運動物体検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T 7/20 B
, H04N 7/18 K
Fターム (11件):
5C054AA05
, 5C054CA05
, 5C054CC02
, 5C054EA03
, 5C054EF06
, 5C054FC01
, 5C054FC13
, 5C054GB02
, 5C054HA18
, 5L096CA02
, 5L096HA04
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