特許
J-GLOBAL ID:200903076824382133

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280830
公開番号(公開出願番号):特開平6-110213
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 画像の高分解能化を図るとともに、高速な画像記録を実現する。【構成】 水銀灯2,コリメータレンズ3,偏光膜4aを有する偏光ビームスプリッタ4,第1の1/4波長板5および第1の鏡装置6を水銀灯2からの紫外光の出射方向(図中、x方向)に順に配設し、偏光ビームスプリッタ4の-y方向に第2の1/4波長板7および第2の鏡装置8を、また、偏光ビームスプリッタ4のy方向に結像レンズ9およびPS版10を順に配設する。さらに、第1および第2の鏡装置6,8の配設位置を調整して、第1の鏡装置6で反射される第1紫外光UV1と第2の鏡装置8で反射される第2紫外光UV2とによりPS版10上に投影される像IS1,IS2を、縦方向および横方向の双方に画素ピッチSの1/2だけ互いにずらす。
請求項(抜粋):
感光性の記録媒体上に画像パターン情報に基づいて変調された光を照射することによって画像を記録する画像記録装置において、光を出射する光出射手段と、前記光出射手段からの光を入射し、進行方向および偏光方向が異なる第1の光と第2の光とに分割する偏光ビームスプリッタと、前記第1の光を反射し、前記偏光ビームスプリッタに反射された第1の光を再度入射させる第1の鏡装置と、前記偏光ビームスプリッタと前記第1の鏡装置との間に配置された第1の1/4波長板と、前記第2の光を反射し、前記偏光ビームスプリッタに反射された第2の光を再度入射させる第2の鏡装置と、前記偏光ビームスプリッタと前記第2の鏡装置との間に配置された第2の1/4波長板と、前記偏光ビームスプリッタに再度入射され、該偏光ビームスプリッタから同一方向に出射される前記第1の光および第2の光を前記記録媒体上に結像する光学系と、を具備し、前記第1および第2の鏡装置には前記画像パターン情報に応じて入射光の反射方向を独立に切り換える複数の光変調素子が格子状に配列されており、前記第1および第2の鏡装置が配置される位置は、前記偏光ビームスプリッタに対して光学的に等価な位置を基準として、前記記録媒体上に形成される画素ピッチの2分の1に応じた量だけ、前記光変調素子の少なくとも1配列方向に相対的にずれていることを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
G03F 7/20 511 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/00 ,  H01L 21/027 ,  H04N 1/04
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  H01L 21/30 311 L

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