特許
J-GLOBAL ID:200903076825156293
フアイル転送要求実行方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279482
公開番号(公開出願番号):特開平5-120169
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】転送要求時のターミナル選択の作業を不用とし、また同一コンピュータシステムに対する要求の実行順序を保障し、さらに、通信パスの有効利用を実現するすることができるファイル転送要求実行方式を提供すること。【構成】ファイル転送の要求を受付ける転送要求受付手段11と、受付けたファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求キューイング手段12と、相手となるコンピュータシステムと接続する複数の通信パスに一対一に割り当ててあるターミナルとのマッピングを行う相手・ターミナルマッピング手段14と、ターミナルの使用状況を管理するターミナル管理手段15と、ファイル転送の終了時の処理を行う転送終了処理手段16と、前述の各手段を制御し実行すべき転送要求の選択とターミナルの決定とを行いファイル転送の実行を制御する転送制御手段13とを有する。
請求項(抜粋):
複数の相手となるコンピュータシステムごとに複数の通信パスを介して接続し前記相手となるコンピュータシステムとの間でファイル転送の要求を受けたファイルの転送を実行していくコンピュータシステムのファイル転送要求実行方式において、前記ファイル転送の要求を受付ける転送要求受付手段と、受付けた前記ファイル転送の要求の保存と取り出しとを行う転送要求キューイング手段と、前記相手となるコンピュータシステムと接続する前記複数の通信パスに一対一に割り当ててあるターミナルとのマッピングを行う相手・ターミナルマッピング手段と、前記ターミナルの使用状況を管理するターミナル管理手段と、前記ファイル転送の終了時の処理を行う転送終了処理手段と、前記転送要求キューイング手段と前記相手・ターミナルマッピング手段と前記ターミナル管理手段とを制御し実行すべき転送要求の選択とターミナルの決定とを行い前記ファイル転送の実行を制御する転送制御手段とを有することを特徴とするファイル転送要求実行方式。
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