特許
J-GLOBAL ID:200903076831168864

段ボール箱素材の折り曲げ罫線の隣接部形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317574
公開番号(公開出願番号):特開平11-115072
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本罫線部に沿って短直線を多数並べた形状に押し潰してなる隣接部を、最適に形成する手段を得る。【解決手段】 製箱機の給紙工程と折り曲げ工程の間に、周端に突起体16を有する隣接部形成ローラ14a,14bを設け、この隣接部形成ローラを昇降させる。この昇降を、コンベアにより搬送される段ボール箱素材12をセンサ13で検知して制御し、段ボール箱素材の所望の位置に所望の長さだけ、隣接部を形成する。
請求項(抜粋):
製箱機の給紙工程と折り曲げ工程の間に設けられる装置であって、コンベアにより搬送される段ボール箱素材を検知するセンサと、周端に突起体を有し、搬送される段ボール箱素材の上部に昇降可能に設けられ、前記センサからの信号により昇降し、段ボール箱素材の上面に形成され、搬送方向に沿ってかつ段目方向に延びている本罫線部に隣接させて、この本罫線部から直角方向に延びる短直線を、この本罫線部に沿った所定位置に所定長さだけ並べるように、押し潰して隣接部を形成する隣接部形成ローラと、この隣接部形成ローラの下部に設けられ、段ボール箱素材を支える支持ローラからなる段ボール箱素材の折り曲げ罫線の隣接部形成装置。
IPC (2件):
B31B 1/25 301 ,  B31F 1/08
FI (2件):
B31B 1/25 301 ,  B31F 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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