特許
J-GLOBAL ID:200903076831512069

作業機の位置エネルギ回収・再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281708
公開番号(公開出願番号):特開2004-116675
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】作業機が持つ位置エネルギを回収・再生することができるとともに、迅速かつ安定に持上げ力を増大させることができる、作業機の位置エネルギ回収・再生装置を提供する。【解決手段】油圧ポンプ42からの圧油にて作動されるブームシリンダ16,16により上下方向に駆動される作業機6と、この作業機6の下方動作によりボトム側油室から圧油が送出されるように設けられるアシストシリンダ18と、アシストシリンダ18のボトム側油室から送出される圧油をアキュムレータ45に導くエネルギ回収油路32Bを備える作業機の位置エネルギ回収・再生装置において、油圧ポンプ42からの圧油をアシストシリンダ18のボトム側油室に導くアシストシリンダ作動油路33Bを設けるとともに、このアシストシリンダ作動油路33Bとエネルギ回収油路32Bとを切り換える切換手段37を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
油圧発生源からの圧油にて作動される昇降油圧シリンダにより上下方向に駆動される作業機と、この作業機の下方動作により一側の油室から圧油が送出されるように設けられる補助油圧シリンダと、前記油室から送出される圧油をエネルギ回収機器に導くエネルギ回収油路を備える作業機の位置エネルギ回収・再生装置において、 油圧発生源からの圧油を前記油室に導く補助油圧シリンダ作動油路を設けるとともに、この補助油圧シリンダ作動油路と前記エネルギ回収油路とを切り換える切換手段を設けることを特徴とする作業機の位置エネルギ回収・再生装置。
IPC (2件):
F15B21/14 ,  E02F9/22
FI (2件):
F15B11/00 K ,  E02F9/22 M
Fターム (23件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003AC08 ,  2D003BA02 ,  2D003BA05 ,  2D003CA03 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA03 ,  3H089DA04 ,  3H089DA13 ,  3H089DB45 ,  3H089DB49 ,  3H089DB74 ,  3H089DB75 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-120324
  • 特開平1-199001
  • 特開平4-120323
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-120324

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