特許
J-GLOBAL ID:200903076832198112
ファンド情報処理装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 玲子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277258
公開番号(公開出願番号):特開2002-092339
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 財産を手放した元所有者とその財産の現所有者、および投資家に有利な投資信託を可能にする情報処理装置を提供する。【解決手段】 ファンド情報処理装置30は、手放し財産を投資対象とした手放し財産ファンドに関する情報を処理する。出資金受付処理部32は、投資家からの出資金の情報を受け付ける。回収処理部34は、出資金に基づいて手放し財産を現状価格に応じた回収価格にて回収する取引の処理を行う。復帰処理部36は、回収された手放し財産を回収価格と手放し価格との間の復帰価格で前記元所有者に復帰させる取引の処理を行う。収益分配処理部40は、回収処理と復帰処理によって得られる収益を投資家に分配する。好ましい投資対象は、複数の元所有者から手放された財産が集められた集合手放し財産である。集合手放し財産は手放し前のかたちに分割され、それぞれの元所有者に復帰する。
請求項(抜粋):
元所有者から手放されて現所有者に所有されている手放し財産を投資対象とする手放し財産ファンドに関する情報を処理するファンド情報処理装置であって、前記手放し財産ファンドに対する投資家からの出資金の情報を受け付ける出資金受付処理部と、前記出資金に基づいて、手放し価格より現状価格が低下している手放し財産を前記現所有者から、現状価格に応じた回収価格にて回収する取引の処理を行う回収処理部と、前記回収処理部によって回収された手放し財産を前記回収価格と前記手放し価格との間の復帰価格で前記元所有者に復帰させる取引の処理を行う復帰処理部と、前記回収処理と前記復帰処理によって得られる収益を投資家に分配する収益分配処理部と、を含むことを特徴とするファンド情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 17/60 234
, G06F 17/60
, G06F 17/60 122
, G06F 17/60 204
FI (4件):
G06F 17/60 234 K
, G06F 17/60 234 C
, G06F 17/60 122 A
, G06F 17/60 204
Fターム (4件):
5B049AA02
, 5B049BB47
, 5B049CC44
, 5B055CB00
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