特許
J-GLOBAL ID:200903076833250517

音声認識制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062803
公開番号(公開出願番号):特開平8-263093
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】使用者の意思により、音声入力によって周囲の状況に合わせた最適な閾値を設定可能とする。【構成】入力音声の中に含まれる特定の単語又は発話を検出し、最も尤度の高い単語とその尤度とを出力する音声認識部2を備え、この音声認識部2の出力である制御コマンドの尤度と機器の制御の可否を決めるための第1の閾値との比較を行って、制御コマンドの尤度が第1の閾値を超えているときに機器の制御を行う音声認識制御装置であって、第1の閾値を下降操作するための音声入力を第1のキーワードとし、第1の閾値の操作の可否を決めるための比較基準値を第2の閾値とするとき、第1のキーワードの尤度と第2の閾値との比較を行い、第1のキーワードの尤度が第2の閾値を超えているとき、第1の閾値が予め設定された下限値よりも大きければ、第1の閾値を所定量下降させる制御部3を備える。
請求項(抜粋):
入力音声の中に含まれる特定の単語又は発話を検出し、最も尤度の高い単語とその尤度とを出力する音声認識部を備え、この音声認識部の出力である制御コマンドの尤度と機器の制御の可否を決めるための第1の閾値との比較を行って、制御コマンドの尤度が第1の閾値を超えているときに機器の制御を行う音声認識制御装置において、前記第1の閾値を下降操作するための音声入力を第1のキーワードとし、前記第1の閾値の操作の可否を決めるための比較基準値を第2の閾値とするとき、前記第1のキーワードの尤度と前記第2の閾値との比較を行い、前記第1のキーワードの尤度が前記第2の閾値を超えているとき、前記第1の閾値が予め設定された下限値よりも大きければ、第1の閾値を所定量下降させる閾値下降制御部を備えたことを特徴とする音声認識制御装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 561
FI (2件):
G10L 3/00 571 K ,  G10L 3/00 561 B

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