特許
J-GLOBAL ID:200903076834307938
医療用複室容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 谷田 龍一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334933
公開番号(公開出願番号):特開2007-135933
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】混合前の薬剤を患者に投与するのを防ぐことができる医療用複室容器を提供する。【解決手段】易剥離シール仕切り部2で隔てられた複数の収容室3,4を有する容器本体5と吊掛部6と薬剤排出部8とを備えた医療用複室容器1であって、易剥離シール仕切り部2の剥離強度よりも強く容器本体5の一方面Aの易剥離シール仕切り部2近傍に接着する第1把持片10aと、易剥離シール仕切り部2の剥離強度よりも強く容器本体5の他方面Bの易剥離シール仕切り部2近傍に接着する第2把持片10bと、吊掛部6を吊掛不能とするよう少なくとも吊掛部6の片面を被覆する被覆部9と、をさらに備え、第1把持片10a及び第2把持片10bの少なくともいずれかは、被覆部9と連結していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
易剥離シール仕切り部で隔てられた複数の収容室を有する容器本体と吊掛部と薬剤排出部とを備えた医療用複室容器であって、
前記易剥離シール仕切り部の剥離強度よりも強く前記容器本体の一方面の前記易剥離シール仕切り部近傍に接着する第1把持片と、
前記易剥離シール仕切り部の剥離強度よりも強く前記容器本体の他方面の前記易剥離シール仕切り部近傍に接着する第2把持片と、
前記吊掛部を吊掛不能とするよう少なくとも該吊掛部の片面を被覆する被覆部と、をさらに備え、
前記第1把持片及び第2把持片の少なくともいずれかは、前記被覆部と連結していることを特徴とする医療用複室容器。
IPC (2件):
FI (2件):
A61J1/00 351A
, A61J1/00 390J
引用特許:
出願人引用 (1件)
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医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-038746
出願人:テルモ株式会社
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